お盆休みを少しずらして、遠方に住んでいる従兄が奥さんと子どもを連れて帰省してきました。従兄はおばあちゃんっ子だったので、帰省する度に、祖母が住んでいる我が家を訪ねてきてくれます。

従兄の子どもが生まれたのは去年の四月。去年のお盆休みに従兄が連れてきてくれた時に初めて会いました。その時抱っこさせてもらったのですが、未婚で当然子どもも居ない私にとって赤ちゃんを抱っこするのは初めての経験で、落とさないかととても緊張したことを覚えています。

そして今年。1年ぶりに会った彼はとても大きくなっていました。

前回はハイハイだったのに、今回はしっかり二本足で立ってとてとてと走り、簡単な言葉も発していました。男の子だけあってとてもやんちゃで、大好きなスナック菓子を食べて喜びに大きく手を振ったり、欲しいお菓子がもらえなくて癇癪を起こし、お菓子の箱をひっくり返したりしていました。
スナック菓子の袋をそのまま持たせると食べすぎてしまうので、伯母が袋を持って一個ずつあげていたのですが、途中で「○○ちゃん(※私の名前)があげてみて」と私に袋を渡しました。

袋から一つお菓子をつまみあげると、彼は手を伸ばして「ちょうだい」とねだります。そして渡してあげると、お菓子を口に運んでニコニコ笑うのです。

とても可愛いです。
「前会った時はこういうのは食べられなかったんだよなぁ」と、子どもの成長の早さに驚くとともに、その手の小ささに「やっぱりまだまだ小さいなぁ」という思いが湧き、妙な気分になりました。

あまり人見知りしないらしい彼は、我が家のメンバーに笑顔と愛嬌を振りまき、そして疲れて2時間程眠った後、家族とともに帰っていきました。

とても賑やかなひと時でした。
「子どもが居るっていいな」と思ったのですが、子どもを生むどころか結婚する予定もないので、小さくため息を吐く私でした。